国際的なコミュニケーション能力の必要性
グローバル社会への本格的な進出、国際的なコミュニケーション能力の育成を目的に、2011年からついに日本でも小学5、6年生での英語の授業が必須項目となりスタートしました。初年度の2011年ベースでは週1回で年35回の英語の授業が行われていたということです。
実際にテレビや新聞のニュースなどを見ても、円高やコスト競争に立ち向かうため、日本が代表するような大手企業だけでなく、町工場のような中小企業まで海外に進出するという話をよく聞くようになりました。また、一部の企業では日本国内のオフィスでも社内で使う言語(社用語)を日本語から英語に切り替えだしました。このようなニュースを見ていると、今まで英語などほとんど必要とすることのなかった日本にも、ここ数年で急激にグローバル化の流れがきているのを肌で感じます。今後、間違いなく英語のスキル、国際的なコミュニケーション能力の必要性、需要はあがっていくでしょう。
日本人は英語が苦手なのか?
2006年度のETSが公表した「TOEFL」テストの国ごとの平均点では、日本は120点満点中65点という結果でした。TOEFLテストは、アメリカやカナダに留学を希望する学生を対象にした試験で、Listening、 Reading、 Speaking、 Writingの4セクションで構成されています。受験者が英語圏の大学や大学院で十分なコミュニケーションをとれるか、講義を理解するための英語力があるかどうかを測る試験です。そのため、主にビジネス英語の能力の測定に使われるTOEICテストに比べ、学術的な難解な語彙が出題される傾向があります。この日本の平均点65点というのは、アジア28カ国で28位、つまりアジアで最下位ということです。ちなみに、上位の国は1位シンガポール、2位インド、3位マレーシアという結果になっています。お隣の韓国は20位、中国は15位です。さらにセクションでみるとSpeakingセクションに驚きの結果がっ!なんと全147カ国で147位!世界の147カ国中で最下位です!
この結果から見ても、世界の人々と比べ日本人は英語が得意だとは思えませんよね。特にスピーキング力は。。。では、なぜ日本人は英語が苦手なんでしょうか。日本人の英語の学習教育期間は決して短くありません。2011年以前でも中学で3年、高校で3年、大学を出た人なら更に2~4年の英語教育を受けてきているのです。日本人の傾向として、日本国内の受験で重視される英単語、英文法、英文読解はそこそこ出来る人が多く、逆にスピーキング、リスニングに関して苦手意識が強い人が多いと思います。
東南アジアのような他の英語圏以外の国に何度か旅行したことがある人なら感じたことがあると思いますが、思った以上に英語を話す人が多いですよね。ホテルだけではなく、路上の売店のお兄さんまで英語を話します。彼らの英会話をよく聞くと文法などはめちゃめちゃの人もいるようですが、スラスラとほぼ問題なく英語圏の外国人旅行者と英語でのコミュニケーションをとれています。外国人旅行者からの質問にもスラスラ回答しています。これは「英語で聞いて、頭のなかで日本語に訳して理解する。質問への回答を母国語で考え、それを頭の中で英語に訳して英語で答える」といった一般的な日本人のプロセスではなく、彼らの多くは「英語で聞いて英語で理解して、頭の中に記憶されている英語のフレーズをそのまま、もしくは少しアレンジして答えている。」ようです。これって、よく英語の学習に重要とされる「英語脳」に近いプロセスですよね。
では、なぜ彼らにはそういった英語脳的な思考プロセスが可能で、日本人とは違うのか?と疑問に思いますが、これは単純に「生の英語への慣れ」だと私は考えています。日本に比べて外国人旅行者と接する機会が多い彼らは、生の英語と日々接する機会も多く、特にしっかりとした英語学習を受けていなくても、赤ちゃんが母国語を覚えるような自然な学習プロセスで英語を学んでいるのです。彼らは繰り返し生の英語と触れることで、シチュエーションによって英語のフレーズを理解し、音で記憶し、質問に対してほぼ反射的に記憶の中のフレーズから適切なフレーズ選択し、そのまま、もしくは多少アレンジして英会話をしているのです。こういった繰り返しが英語脳的な思考プロセスを形成し、実践的な英会話力を高めていくのです。
つまり、日本人の多くが英語、特に英会話(スピーキングやリスニング)を苦手としているのは、生活の中で生の英語に接する機会が非常に少ないためです。いくら教科書で英単語、英文法を学んでも、なかなか実践的な英会話の能力は向上しないというのが現実です。
超格安なスカイプ英会話スクールで英会話を学ぼう!
日本人が生の英語に触れる機会が非常に少ないのは前述しましたが、それではどうやって生の英語に触れればいいのかということになりますよね。外国人の友達を作るとか、海外に移り住むとか、色々方法はあると思いますが、一番簡単で現実的なのは日本国内で「英会話スクール」に通うことですよね。英会話は学びたいけど、英会話スクールで英語を学ぶとなると「高額な授業料の支払い」という問題や、そもそも「通学する時間がとれない!」といった問題を思い浮かべると思います。そこで、私がおすすめするのがこの「スカイプ英会話スクール」です。
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スカイプ英会話スクール 人気ランキング
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スカイプ英会話関連のニュース
当サイト「スカイプ英会話スクール 徹底比較」の更新情報と、英語・英会話・スカイプ関連の最新ニュースとなります。
- 2012/06/01
- 「ハナソ(Hanaso)」が期間限定で夏先取りレッスン料半額キャンペーンを開始しました!新規入会で全コースで初月のレッスン料が半額となります。期間は6/1~7/1。更に入会でJTB旅行券が1万円当たる!
- 2012/03/16
- 「ハナソ(Hanaso)」が期間限定で春の新生活応援キャンペーンを開始しました!新規入会で全コースが初月半額になります。期間は4/30まで。
- 2012/03/14
- 「テノリエイゴ」が先着200名が半額(初月4900円→2450円)になる春の新生活応援キャンペーンを開始しました!
- 2012/02/01
- 「ハナソ(Hanaso)」が期間限定で2周年記念キャンペーンを開始しました!新規入会で全員に1000円キャッシュバック、抽選で豪華賞品が当たります。期間は2/29まで。
- 2012/01/21
- 「レアジョブ(Rarejob)」が期間限定で初回月2000円キャンペーンを開始しました!期間は1/31まで。
- 2011/12/07
- 「ラングリッチ(Langrich)」を追加しました。
- 2011/09/29
- 「日本語可能な講師が在籍」の比較ページを更新しました。
- 2011/08/08
- 「レッスン1時間コスト」の比較ページを更新しました。
- 2011/07/17
- 「独自メソッドあり(カランメソッド)」の比較ページを更新しました。
- 2011/06/25
- 「無料体験レッスンあり」の比較ページを更新しました。
- 2011/05/18
- 「開講時間が長い」の比較ページを更新しました。
- 2011/04/07
- 「レッスン料金が格安」の比較ページを更新しました。
- 2011/03/21
- 「子供レッスンあり」の比較ページを追加しました。子供専門英会話「リップルキッズパーク」を追加しました。
- 2011/03/01
- 「プライベートレッスンあり」の比較ページを更新しました。
- 2011/02/28
- 「グループレッスンあり」の比較ページを追加しました。
- 2011/01/10
- 「ネイティブ講師が在籍」の比較ページを追加しました。
- 2010/12/27
- 「早朝レッスンあり」の比較ページを更新しました。
- 2010/12/10
- 「無料体験レッスンあり」の比較ページを更新しました。
- 2010/12/02
- 当サイト「スカイプ英会話スクール 徹底比較」 オープン!
スカイプ英会話スクール、オンライン英会話スクールを目的別に徹底比較・紹介しているスカイプ英会話スクール専門の情報提供サイトです。スカイプを利用した格安の英会話スクールを賢く選びましょう。